2022年3月31日木曜日

城北公園 3/29

満開.
三日見ぬ間の桜かなとはよく言ったもので.先週はまだ蕾だった.
菅原小学校の桜は先週から咲き続け、今年は花の命長いのかもしれない.
つくしも元気一杯.
かくて夕食は名残を惜しむ牡蠣との共演.
今日の記念写真.

2022年3月26日土曜日

桜開花偵察 3/25

我が家の標本木はまだ蕾、隣の木開花宣言.
毛馬閘門.
拘置所前.早咲が満開.
もっと濃い赤だったのが随分うすくなった.
いよいよですね.

由比の正雪 3/19

富士山や!の声で目を覚ました. おおおう!.新雪の富士.
さあ富士山だ.
ホテルの窓の鏡富士.
河口湖駅から路線バス.
バス停を確認に行ったらバスがいて「でるよ、のる」ハイで飛び乗った.
富士急ハイランドの富士.
路線バスの良いところは停留所. 残像の流れが消えて違った景色が見えてくる.
富士急、富士吉田駅は富士山駅に名前を変えていた.
金鳥居から浅間神社、歩いた道をバスが行く.富士登山が懐かしく思い出される.
あれからもう12年.
山中湖をすぎて籠坂峠に取り付いたあたりから雲が湧いて来た.
富士山、雲の中のまま御殿場到着.
御殿場からはJR、裾野が少し見えて来たものの.
空は晴れぬまま「蒲原」東海道第15番の宿場町.
東海道を一駅歩くお目当ては「神沢川酒造」.
あの煙突.
試飲できなかったので適当に買い求める.
本陣公園.
この名前にはひっかかった.
本陣跡と思い込んでしまった.
ほんまの本陣跡は一つ手前、新蒲原駅下車だった.
考えてみれば貧乏正雪の生家が本陣のまん前であるわけがないのに.
その生家.「正雪紺屋」を名乗る.
正雪って罪人なのでは、と水を向けてみる.
「巷に溢れる食い詰め浪人を救おうとした義の人」と返って来た.
酒蔵では聞くのを忘れたが同じような答えであったろう.
広重美術館でちょうど広重展、富嶽三十六景版画を見て、再び東海道.
ほどなく由比駅.静岡駅でひかりに乗り換え新大阪19:50. 雨が降っていた.
ビールと蓬莱551、締めは「正雪」.富士山一周の旅終える.
今日の記念写真.

2022年3月24日木曜日

白糸の滝 3/18

記念日の朝、天気予報は雨、富士山は雲の中.
「白糸の滝ならここで降りて」と運転手さん.裏口だった.
しょぼい滝との印象を持っていたが、なかなか、どうしてどうして「ええやん」.
音どめの滝は工事の隙間から.
30分ほどで滝めぐり終了.
表口.
広い敷地に売店や観光案内所.
バス停を確認して、曽我兄弟隠れ岩 .
工藤祐経のお墓は神社になっていた.社の中に墓石.
まだ2時間近くある.
コンビニよって、観光案内所に戻って時間待ち.
飲食禁止は残念だったが、雨の中助けてもらった.
雨足がひどくなるのに一向にバスが来ない.
電話すると20分の遅れと言う.じっと待つ.
来た来た.
急いで乗ったら「どこへ行きます?」.河口湖.「行きません」やて.
26分の遅れで河口湖行きがやって来た.
降りしきる雨の中、バスは順調に走った.
本栖湖入り口をすぎ精進湖をぐるっとまわって、遅れを5分取り戻して河口湖駅.
おてんきやったらねえ.
観光やめて、酒蔵あきらめて、ホテル直行.
雨の中、花火があがった.20分ほどだったが楽しませてくれた.
風に弱いが雨には強いそうだ.
第47回結婚記念日記念写真.

2022年3月23日水曜日

富士山一周 3/17

静岡から特急「ふじかわ」で富士宮.
浅間神社目指して商店街.
東西300mくらいあるだろうか、軒先には賑やかな飾り物
婦人会考案の「雛飾り」と宿で知った.
土産物屋が並んだだけの門前町と思っていたが.
こんな通りが並行して3本もある.
観光客が五月人形や呉服を買って行くとも思えない.
地元経済がしっかり支えているのだろう.
なかなかの町だ.
商店街の上に「富士山本宮浅間大社」.
南向き斜面、町の中とあって、明るい神社だ.
祭神は木花之佐久夜毘売命、全国1,300余の浅間神社の総本宮を称する.
浅間神社を出て西へ、街道沿いに酒蔵.
創業天保元年(1830)「富士高砂酒造」.
屋号「中屋」看板の揮毫は中村不折. 由来は聞き漏らした.
富士宮行ったら食べるぞと意気込んでいた焼きそばだったが.
「富士宮からの富士山は大きいでしょう」とおかみさん.
路線バス休暇村行きで今日の宿.
田貫湖を挟んで富士を見る絶好の位置に休暇村はあった.
ロビーから階段を降りれば湖.一周3.5kmと聞いて散歩に出た.
富士を見、宿をかえりみ、多くの釣り人に会い、キャンプ地を抜け.このキャンプ場ええわ.
温泉入って、いっぱい飲んで、今日もええ一日.
今日の記念写真.