2021年2月27日土曜日

行岡病院卒業 2/26

足の具合を一通り見た後、「2~3ヶ月して来ますか、これで終わりますか」と井上先生.
終わりにします.
リハビリに二三の注意を受けて終了.
「ちょうど半年やね」と多鶴子. 普通は3ヶ月、年食ったちゅうことやな.
はじめが30年、次が20年、これでゆくと寿命は10年.
「そうですね」と先生笑っておられた.
等差級数で10年、等比級数で15年. 命との勝負やな.
続くかなと思ったピアノも面白くなくなった.
写真を取り込もうとしたらカードリーダーも読めなくなった.
今日は終わる日.

2021年2月20日土曜日

傘寿   2/20

さんじゅにおおて、に異議. 「傘寿は数えの80やから、王手やなくて今年が傘寿」. なるほど.  そやけど八十で傘やねんから、今は満で数えるんで王手でええんちゃうかな. 「いや傘寿はかぞえ80をもって傘寿というから今年が傘寿」.  なあるほど、一理あり. こういう時に頼みにするのは「広辞苑」. 第6版を開いて見る.
「80才のこと、80才の祝い」とのみ. 年齢のかぞえ方にはこだわっていない. されば初版はどうか. なんと、「さんじゅ」に傘寿がない.
不惑、古希を見るに年齢のみ、やはりかぞえ方にはこだわっていない. どうやら満80才で良さそうである.
さて、傘寿が初版にないのはひょっとして出典のあるなしか.  不惑は孔子、古希は杜甫やったかな. でもって引いて見ると77歳の喜寿あり88の米寿あり99の白寿もあり. 出典というわけでもなさそうだ. 傘寿と卒寿がないのは新村先生ついうっかりか. おもしろい.
さんじゅとそつじゅ.

2021年2月17日水曜日

さんじゅにおおて 2/17

またリハビリの年になった. この前は還暦に王手の年だった. あの時のリハビリはハイキングから自転車旅行に繋がった. この度はどうだろう. 強度51%とあってはもうハイキングも自転車もしんどいかな.
今日は寒い. 歩くのはやめにして、長男夫婦からの祝いのケーキ. 西部劇. 秋鹿の封切り.   誕生日の定番「特上うな丼」.
私にとってはアキレス腱が文字通り「アキレスのけん」. 50年前の志賀高原. スキーを知ってこれぞ生涯の友と思ったものだが転倒して腱断裂. 真っ青な空を横切るゴンドラは今も忘れない. オリエンテーリングを知って、これぞと入れ込んでいたらまた切れた. ハイキングと自転車ならもう大丈夫と思っていたがこのざまだ. 人生思うようにはいかないものだし、それまた面白いのが人生だ. 次はどんな出会いがあるだろう.
ピアノ独習、7月で3年になる. 生涯の友になるかな. ...小指の腱が切れたりして.

2021年2月16日火曜日

3.5km二日目 2/16

鵜たちがずらりとおやすみ. カモメは見たことがあるけど、鵜は初めて. 昨夜の強風で眠れなかったか.
距離を伸ばすのが少しばかり早かっただろうか. ちょっと引っ張るような、痛みとも言えないぐらいの痛みが出たり入ったり. 寒さのせいかな.   ゆっくりいこう.
口から威勢良く湯気を上げていた我が家のポット. ひとりで分解してしまった. キャップのみ amazon¥800.- ちょっと色が違うけど、まあええやん.
取説よく見ると「消耗品です. 1年くらいで点検を」. さよか.

2021年2月15日月曜日

リハビリ 2/14

先週、1kmコースを毎日歩いて痛みなし. 今日から3.5km.
久しぶりの神崎川はさしたる変わりなく、懐かしい風景が展開していた.
1kmだと公園二つを路地でつなぐだけで、これはこれで面白いが.
3.5kmとなると川へ出ることができる. 広い空、水鳥、はねる魚. いやあなんとも気持ちが良い. アキレス腱よなおってくれて「おおきに」 ほんと.

2021年2月2日火曜日

節分

水温む.  朝の洗顔もピリッとした冷たさを感じなくなった. ガラス越しの日向ぼっこはウグイスを超えてホトトギス. とはいえ世はきさらぎ、厚手のセーターもまだまだ手放せまい.   春の神様と冬の神様のせめぎ合いがしばらく続く.
半年も外に出ない生活が続くと、机の周りが気になってきて棚をつった. 慣れんことはしないもので、ブロンズ像がパソコンの画面に落ちて来た. ねじ釘を揉んでいると、カーテンに触って、カーテンが彫刻を引っ掛けて. 風が吹けば桶屋の世界. 画面に小さな傷が入った. はじめ小さな点だったのが、だんだん大きく形を変えて毎日がロールシャッハテスト.
本体は無事、液晶画面を増設した.    11インチから一挙23.8インチ.  大きい.  見やすい.
アキレスくんが随分と良くなった. 階段の下りにギクシャクするのがなくなれば完璧だ. 花の咲く頃には散歩に出られるだろう.
デイパック.¥6,336.- パッチもんちゃうかなと恐る恐るだったが まともなのがやって来た. やれやれ.
我が家はいつも春.