2024年10月26日土曜日

氷見サイクリング 10/23

夜明け.
水滴がチラホラ飛んでくるのでカッパを着て出発.
ほどなくやんだ.
きのうの見晴らしちょいよりして、阿尾城の登りは敬遠して、氷見海岸.
パノラマ写真を見ながら山座特定.
そうかあれが槍か. スッとする瞬間である.
道の駅のモニュメントのような橋を越える.
氷見海岸サイクリングロード快適.
ただ、渚は打ち上げられた漂流物がいっぱい.
9月の能登豪雨. 思いをやらず気楽に走ろう.
人自転車専用の踏切超えて、
雨晴駅.
「あまはらし」たよりにしてまっせ.
雨晴道の駅. むかいの義経岩は工事パス.
ソフトクリームの小休憩.
道の駅を出た途端に大粒の雨.
慌ててカッパ. なんやねん、雨晴はえきだけかよ.
大粒の雨が土砂っときて、すっとあがって、またどしゃっとくる.
これがこの地の時雨の降り方なのか.
トンネルを抜け、踏切を越え、通行止めの橋を大迂回して、海王丸.
船内は水曜日定休、遅れ気味なのでそこそこに渡船のりば.
道路の延長とあって料金無料.
たすかったね、あの橋を渡らずに楽に川越.
乗船時に「のるんですか?」.
見送られてる、地元の人しか乗らないよね.
コンビニでサンドイッチ立ち食いして、神通川渡ってサイクリングもいよいよ終点.
LRT「萩浦小学校前」. 2km先にLRT終点「岩瀬浜」があるのだが雨の中、諦めた.
今や名物となった富山のLRT.
車内.
富山駅でほっと一息.
「はくたか」「サンダーバード」乗り継ぎで無事帰着.
このたびも良い旅でした.
ところで敦賀駅で買った駅弁はどちらも福井産だった.
がんばれ「雀寿司」.

氷見サイクリング 10/22

城端線から氷見線に乗りかへ.
あしたもよろしく.
終点「氷見駅」.
屋根瓦がおもしろい.
さあスタート.
満79歳、無事に迎えておめでとう.
まずは腹ごしらえ、魚市場の食堂へ.
有名店なんだろう、順番待ちだった.
下では盛んに作業をしている.
おこぼれを狙って鳥が舞う. こいつをなかなか撮れないので外のやつを一枚.
配達ロボットを初めて見た.
けっこう愛嬌がある.
海鮮丼小盛り定食、あまえび出色、つみれ鍋も美味かった.
次いでは酒蔵「高澤酒造」.
「ううん」と唸ってしまう値段で、パス.
道の駅で「立山」を買った.
海岸線を一路灘浦温泉へ.
見晴らしで立山連峰.
「こんなに稜線がはっきり見えるの珍しいですよ」と犬を連れて散歩のおばさん.
そうなんや、とめっちゃ気分が良くなった.
激坂を登って今日の宿.
この部屋が良かった.
最上階の角部屋で眺望絶佳.
和室、洋室、寝室、廊下挟んで洗面所.
ドアあけて廊下を通って、なんて遥か昔のハーツ以来.
あのときは予約したホテルが200kmさきの同名の町.
役場で残業していた女性たちの世話で辿りついた山のリゾートだった.
なつかしい.
おしながきはしっかりしていたのだが、三拍子なかなか揃わないものだ.
富山の酒は「立山」できまり.

2024年10月25日金曜日

サイコロ切符富山 10/22

サイコロ切符、多鶴子があたって行き先は「富山」.
記念日は「氷見海岸サイクリング」にしようや.
この切符、往復¥5,000.-と格安だが2日間かぎりの有効で途中下車前途無効.
「新高岡」途中下車して、帰りは「富山」からの旅程を組んだ
「新大阪」 8:10.発サンダーバードで「敦賀」.
新幹線に乗り換えて「新高岡」へ.
サンダーバードが遅れて「お急ぎくだい」のアナウンス.
我々はひと便ずらしていて余裕の乗りかえ.
北陸新幹線見参.
トンネル、トンネル、出たと思えば遮音壁、垣間に風景が高速で流れ去る.
おもろない.
「新高岡」で城端線に乗り換えて「高岡」さらに氷見線にのりかえ.
3回も長い距離を歩かされる.
新幹線がない時は雷鳥一本で「高岡」、氷見線乗り換えですんだことだ.
怒れ関西人.
それにしても「新高岡駅」には驚いた.
のりかえるにいったん改札の外に出る.
「大阪ー富山」の乗車券は返ってきた. 途中下車ではないんだわ.
道路横断してもうひとつの「新金岡駅」.
同じ駅名で初めっからふたつ.
「廃線にするよ、残したいなら売るよ.」下心が透けて見える.
怒れ高岡人.
きたきたきた. 旅をするなら在来線.