末端とはいえ中部山岳、鉢伏山のしめをかざるにふさわしい山だった.
8時半登山開始、劈頭からロープロープロープ.
その分登頂の感動はなおさらだった.
前日の晴天とはうってかわっての曇り空、登るに従って雲の中、やがて視程50m.
道が整備されていて安心して進めるのがありがたい.
地図とのイメージが合わず何度も現在地の修正を迫られたが、ついに山頂.(11:00)
全20頂を登り終えたのだ.
幸運にも雲がとんで青空が見えた.
大げさだが神の祝福を思う.
お弁当を食べ終わる頃すうーと糸を引くように霧がよぎる.
下山のときが来たようだ(12:00)
暖かい日を浴びての山頂の時間に感謝しつつの下山となった.
途中ごろごろ沢では危うく道を外れるところを多鶴子に救われ、無事登山口.(14:20)
登山道を整備してくれた大山の登山クラブに感謝.
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