今日は楽勝.
のはずだった.
阿久根駅
出水市杉玉のゴリラ. 竹製の爪がついていた.
出水市米ノ津.
米ノ津川が町を二分するように流れる.
この地は鶴だ.
堤防の桜が見事でしばしの休憩.
きれいでしょと、自己満足の一枚.
水俣入り
エコパーク水俣.
水俣病資料館をもつ大きな公園である.
緑の中に,野球場4面を持つグランド、陸上競技場、etc.
その一角に道の駅があった.
こんなのもあった. 鰯籠.
出発延期、道の駅で良かった. この旅ついてる.
雨上がりの国道3号へ.
そしてほどなく「酷道」3号のいわれを知ることになるのだった.
新幹線「新水俣駅」. ここまではよかった.
その都度大型トラックの風に煽られる.
極めつけがこのトンネル.
細い歩道がトンネルで途切れ、トンネル内は車道のみとなる.
迂回路無し. こんなのが3ヶ所もあった.
ここを走るのは「怖い」.
押して歩くのは「もっと怖い」.
信号の切れ目ごとにやってくる自動車の集団をやりすごしておいて
「えいやっ」とばかりに飛び込む.
次の集団が来ないうちにと必死である.
通るのに必死で,シャッターチャンスを狙う余裕はなかった.
この神経は許しがたい. 通行を見越していて対策をとらずに看板ひとつ.
ここで事故が起こったらまず行政の責任を問わねばなるまい.
ドイツなら、人•自転車用のトンネルを掘るか,一車線にして交互通行だ.
我が国は貧しい. 行政の心が貧しい.
津奈木から芦北へ入った.
湯浦温泉は満開の桜.
奈良末期770〜80年の開湯と伝える.
湯浦駅がまた良かった.
駅への裏口.
無人駅も菜の花と桜.
旧薩摩街道沿いに今日の宿.
日帰り温泉で、村の人が次々にやってくる.
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