2015年3月30日月曜日

服部緑地 3/30


お見合いをして初めてのデートが服部緑地の花壇.
「あそこにすわったんや」

「どこかおぼえてる」
「いや」
「このはしのここ」
「よおおぼえてるな」で記念写真.
石垣から足を投げ出してこの風景を眺めてたんや.
高所恐怖症とは知らなかった.

「そおや、おいしそおにホットドックほおばってたなあ」

2015年3月28日土曜日

はるだ 3/27

夕方の会合にあわせて散歩に出た.
いよいよ春本番.
これ見てください. いまにもはじけそうでしょ.

煙突を見ると「おっ」.
風呂屋を確かめずにはいられない.
二人とも野宿の習性が抜けないね.

早咲きの下で早くもピクニック.

「この店良さそうやん」
「弁当割安、外の方が気持ちええで」

トンカツ弁当¥650.-
おいしかった. 記念日にぼんちかつ食べに来てみますか.

やっぱりそとはええ.

大阪名物水陸バス.

難波橋.
こんな高速道路設計すんの、きっと東大やで.

ミズノよって、石井スポーツよって、茶屋町にできた西一の本屋.

ビールとクリームパフェの出る店、誰か作れへん?

くたびれたけどええ散歩になりました. とさ

2015年3月26日木曜日

3/26

電信柱にからすが巣作り.
春やね、風はまだ冷たいけど.

関電に電話して淀川へ.

朝から寒かったのが、ここへきて風が変わった.
春風だ.

河原にヘリコプターが下りて行く.
いそげえ!
「訓練かな」

「訓練やったらもっとテキパキしてるで」
「ほんまやな」
患者の搬送だった.

長野の人とか、故郷への旅だろうか.
ごぶじで.

帰ると、関電の作業車が来ていた.

複雑に交差した電線の合間を縫って巣に近づく技量は見事.

ごくろうさま.

堤防でツクシを摘んだ.
てんぷら.

胡麻和え.

佃煮.

春 やねえ.

2015年3月24日火曜日

メイちゃん来る 3/22

イングランドの結婚式に出席したのがつい昨日.
ジョーが赤ちゃんを連れて訪ねてくれた.



ほんと 月日のたつのは早いものです.
イングランドはもう一昨年.

2015年3月21日土曜日

ボウリング大会 3/21

健康ボウリング教室受講者の交流大会というのがあった.
ほとんどが自分のボールを持っていた.
そんななかで、貸しボール貸し靴の義弟が準優勝.
愉快だった.

私のアヴェレージは102.
ちょっとあがってきたね.

2015年3月20日金曜日

3.18 第40回目の結婚記念日

十津川村キャンペーンが目に入った.
宿泊者に往復バス代プレゼント.
ええなこれ、これにしよう.
というわけで、結婚40周年を十津川温泉で祝うことになった.

おとなしく温泉につかっていれば良いものをつい欲が出て...
の顛末.

3/17  近鉄電車で大和八木.

キャッシュバックキャンペーンの説明を受ける.

新宮行き日本一長い路線バス.

ガラガラだろうの予想は見事にはずれた. ほぼ満席.

長距離バスだけあってトイレ休憩がある.

大水害の川沿いにバスは進む.

行く先々で未だに工事が盛ん.

二度とご免ということだろう、道路の新設工事.




いよいよ十津川村に入る.
その昔、日産サニーが発売された.
ガラスの大きな魅力のある自動車だった.
トヨタがカローラを後からだして、100ccの余裕でベストセラー.
他人事ながら悔しい思いをしたものだ.
こんなことを思い出すのも,同じ頃創刊された平凡パンチ.
車とヌードの週刊誌.
そこにサニードライブ秘境十津川が載っていたのだった.

上野地では20分の休憩.
乗客みんな吊り橋に向かう.
ここまで来ると乗客は半分に減っていた.

生活用の吊り橋では日本最長とある、ざっと300m.
「20人以上乗るな」今何人と確かめることなく、さあ渡りまっせ.



297m無事渡りきって記念写真.

帰りはもう余裕綽々.

渡り終えました. めでたしめでたし.

上野地バス停. 20分の休憩は橋を渡るに十分.
だけど、もう10分あれば地元の商店を潤せるのに. 

トイレ休憩. 十津川バス停. 
食堂は休み、昼時なんやから弁当くらい売れよ.

温泉は売ってたけどね.

おなかすかしたまま今日の宿.
乗車証明書を書いてもらう.

さよなら.

こんにちは昴.


閉店間際の食堂でようやく.


今日の風呂.

あっという間に晩ご飯.
アマゴの骨酒というのをとってみた.

熱燗、中に干物のアマゴが一尾.
さめるとくどい.

口直し.

3/18  さらば昴よ. 前を小辺路が走っている.
お天気が持ちそうなので、果無峠越え.

 トンネルに始まり吊り橋が続く.

柳本橋. 渡りきったところから古道に入る.


きつい登りにうれしいベンチ.

果無集落入り口.


道中水が豊富.

ポスターの風景.

結構きつい登りが続く.

水田あとにて.
茶店の主が一人で開墾したそうだ.
背景は果無山脈.


お地蔵さんはいつかこうなるのか.
箕面のしらみ地蔵は水平切り.

観音堂. 

お堂の前の給水. 紀伊山地豊かな水.

観音堂をあとに峠へ、あと1,100m.

はるかに釈迦岳を望む.

勾配が緩くなったと思ったら峠だった.
なんだもう峠という感じ.

さあこれから下り.
これが思いの外きつかった.




三十丁石. これで下りの約半分.

下界が見えてきた.

ここまで来れば、後は楽勝の図.

と思いきや、あとがまた結構きつかった.

小辺路古道終る.

熊野川沿いに中辺路へ.

道の駅. ここから中辺路への合流.

道の駅で宿の手当と思っていたが,当てが外れた.
あと2kmやけど、もうしんどいな.
バスで湯の峰温泉.

バス停前の旅館に断られ,ガイドに貼られた電話帳頼りに宿探し.

雨がポツポツ.

朝食つきの宿をみつけてひとまず安心.
唯一開いていた茶店へ.

3.18  結婚記念日の晩ご飯.
このやまかけうどん負け惜しみでなくおいしかった.
やっぱ、まけおしみか.


宿に入ると土砂降りになった.
朝まで続いた.
バスにしたのは正解だった.


地酒で40年をあらためて祝う.

雨の露天風呂なかなかよろしい.

3/19  .まだざんざん降っている.

バス待ちに、つぼ湯.
小栗判官ゆかりの湯.
世界遺産であるそうな.

ええ湯やけど,一人30分¥770.-はちょっとねえ.
二人入っても30分やったらせめて割引せえよ.

小さいけど風情のある温泉町.

温泉卵. 生卵を買ってここに漬ける.
見張っていないと、からすが取って行く.

新宮発奈良交通バスを待つ.
往復補助を当てに、湯の峰から十津川まで村営バスで行くつもりだった.
ホテル昴で話をすると、19日発、湯の峰からの切符を発行してくれた.

十津川村に入る. おおきに.

17日に乗ったバスとすれ違い.

窓の外には幻想的な光景が続いた.



快晴のバスの旅と薄日さす峠越え.
思えばラッキーな二日間だった.

無事八木着. お疲れ、運転手さん.
二人で¥15,000.-をただで乗せてもらった.

ようやく小降りになった.
多分我が家で語り草になるであろう40年記念旅行も終曲.

無事淡路着. 大阪王将で旅の無事を祝う.

熊野古道ふりかえって見れば.
食事に泣く.
前はカロリーの友でしのぎ、今回はソイジョイ.
雨に泣く.
とにかくよく降る.

高野山から十津川までは古道が崩壊して迂回路.
中辺路,雲取越、この果無峠越えで「熊野古道」卒業しましょうか.