普門寺.
隠元禅師の寺として知られる. インゲン豆のいんげんさんである.
萬福寺に移る前の7年をこの地にありご本尊は師が中国からもたらした.
隠元禅師の手になる参道を有り難く踏み行く.
ご本尊釈迦如来、唐代の作と伝わる.
実は同級生の細君がボランティアガイド.
その昔は第14代足利義栄の居城として権勢を誇ったそうだ.
ところで14代将軍とは?.
13代義輝暗殺の後、三好3人集に押されたのが義栄.
普門寺に入ったが、三好長慶すでに無く、力不足で上洛できなかった.
並び立ったのが15代義昭、信長に押されて上洛を果たす.
敗れた義栄は阿波に逃れて、彼の地で没したそうである.
茶菓の接待を受ける.
実はそこの酒屋が同級生で...というと「お世話になってます」.
入山料をかえしてくれた.
重文の本堂.
こけら葺きの屋根が優美な曲線を描く.
枯山水、これも重文.
こちらは三輪神社. お酒の神様である.
摂津峡の名水を得て24軒もの酒蔵が並んだそうだが今は2軒残るのみ.
これが「実は」の造り酒屋.
爆撃を受けなかった町で、ちょっと中へ入るとらしい街並.
高槻へ出て博物館.
仏像を拝見.
駅前へ出て.
居酒屋.
カラオケでもやりまっか.
写真見ると賑やかやけど、私はよく寝ていたようで.
付録.
道中花いっぱい.
0 件のコメント:
コメントを投稿