関西学院講演部の同窓会.
今年の出席は13人.
毎年20人前後であったものが一つの節目を迎えたと言うべきか.
名前はかつての部の機関紙「棘吐」(「いばら」と読ませる)から.
その意は「棘を冠して時代の警鐘を吐露する.
相当の気概である.
その部が1973年に消滅した.
時代の波であるだろう.
人々は論理という面倒な手順を踏まなくなり、今やつぶやきだ.
とはいえ、この頃テレビ広告がけっこう理屈っぽくなってきた.
この辺りから論理の復権が始まるだろうか.
さりとて大学に講演部復活の希望は薄い.
「棘吐会」現在会員数72、減ることはあっても増えることはない.
たくさんの同窓会が開かれていた.
新阪急ホテル1111の日.
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