早い目に行ったつもりだったが、用意された2台に乗り切れず.
3台目の臨時便の補助席に収まった.8:10.
ロープウェイ乗り場には観光バス1台乗用車20台ほどが駐車していた.
こちらは予定変更して酸ヶ湯温泉に直行.9:30.
荷物を物置に置かせてもらって軽装で登山口. 10:00.
しばらく林間の登り.
友人から寒いでと脅されて冬着を着用したが、暑かった.
最初の登りで汗びっしょり.
のぼりきって毛無岱 さすがに高原、風さわやか.
ロープウェイ山上駅を見る.
広い湿原を囲むように山々がそびえる様は坊ガツルに似ている.
しかしその山容は九重よりも優しそうである.
冬だけ特別荒々しいのか、位置を変えると違う貌が見えるのか.
青森第5連隊の舞台は山の向こう側.
毛無の湿地帯が終わるところで分岐に出た.12.00.
左ロープウェイ乗り場、右大岳.
ここまで2時間.
大岳を目指すにはちょっと遅い.
時間も遅いし足も遅い.
折り返す.
危険足元注意の急階段.
はるかに岩木山を見ながら高原をゆく.
靴の泥を洗い落として温泉へ.14:00.
名物千人風呂. 圧巻は大天井の木組み.
混浴と言いながら、その風情かつてはあったのだろう.
いまは仕切り線があって、少し外れるとすかさず注意が飛んできた.
白濁泉.
今日の宿は2食付き.
楽々大岳頂上の目論見は外れたが、帳消しにして余りある上天気の1日だった.
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