赤穂唯一の酒蔵に惹かれての途中下車.よみは「さこし」
おっローカル. こういう駅は旅の気分をかきたてる.
自動改札の無人駅. どないしたらえんや、改札を出てインタフォン.
カメラに向けて切符見せろやて. そのまま行ったらどうなんねやろ.
千種川を渡り、正面の山間をぬける.
木戸趾.
右大坂道、旧道は緩やかな曲線を描く.
木戸からは小さな峠超え.
「大道」と名付けられた一本道で江戸時代は大いに賑わった.
姫路との往還には千種川の舟便も.
旧奥藤銀行.
酒蔵、奥藤商事.
坂越は赤穂の塩の出荷を一手引き受け.
赤穂は砂浜で船着場を作れなかった.
廻船業の不況をよそに明治まで栄えることができたそうだ.
坂越浦会所が公開されていた.
二階に藩主御成の間. と言っても小さな床の間のついた四畳半、質素なものである.
物見遊山ではなく家業の塩を見に来たのであろう. 当時は目の下に海.
立派な神社があった「大避神社」.(おおさけ)
「アナゴ丼」バラックやけど絶品と会所のおばちゃんに教わって行ってみた.
牡蠣小屋になっていた.アナゴ丼?、「よそ行って」.
車で続々やってくる.
赤穂のかき言うけどみんな坂越の牡蠣なんや
昼食は赤穂で.
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