2022年11月27日日曜日

吉備路サイクリング 11/23

岡山城は雨になった.
11月3日新装開店である.
ピッカピカの記念写真.
外は復元だが内は現代、エレベーターにカフェまである.
三代の城主それぞれにかかわった関ヶ原の解説が楽しめた.
時代体験
原寸大の模型で大きさが実感できてなかなかよろしい.
旭川を渡って後楽園へ
紅葉が見頃を迎えようとしていた.
池田綱政の命になる13.3ha、4万坪の庭園.  さすがに広い
土砂降りにもあいながら駅へ.
人口の差なのだろう. 駅前余裕で荷造りできた.
遅めの昼をとって、がら空きのひかり号.
今度は一緒に乗って、無事帰着.
90kmはこえたかなという自転車の旅、無事おわる.
クーポン使いきり.

吉備路サイクリング 11/22

今日は高松城.
ここは総社. まずは総社宮.
総社とはなんぞや.
国の神様を全て集めて祀ったものだそうである.
平安の昔、赴任した国司は全ての神社に参る慣わしであったそうな.
「そんなんしんどい」と一箇所にまとめたので総社.
かくて備中総社に集められたのは324座.
そらしんどいわな.
「吉備路自転車道」に乗ることにした.
市役所を南へ、スタート地点は「スポーツセンター」. 
自転車道なかなか快適である.
正面に古墳が見えてきた.  「作山古墳」大きい.
五重塔が見える.
備中国分寺だった.
岡山県唯一の五重塔. 
畑の只中どこにいてもよく目立つ.
自転車道を先へと進む.
またまた大きな古墳. 吉備国は古代の一大勢力だったと実感する.
自転車道から外れていよいよ高松城址.
小さな公園があるなと行きすぎかけたら、水攻めの堤防あとだった.
ほどなく城跡. 本丸に「清水宗治公首塚」.
本丸の周囲はかくのごとくである. 沼沢を頼りにしたのが仇となった.
「吉備路自転車道」に戻るべく走っていると旧街道に出た. 道しるべに「吉備津宮◉道」
路地の先、あれが吉備津神社や
路地を抜けると左手に松並木.
あれが参道やでと言ってると土地の人が現れて「あれ」. ありがとうございます.
吉備国の守り神であったのだろう.立派な神社だった.
自転車道のそばに、旧道が誘うように道をあけている.
誘われて行く.
この建物はなんだと立ち止まったら「鼻ぐり塚」.
うんなにと思いながら通り過ぎたが、鼻ぐりとは牛の鼻輪のことと知る.
牛の供養に全国の鼻ぐりを集めて供養しているそうだ. 
よっておけばよかったな.
岡山市内に「春琴堂」を尋ねた. 古い得意先.
元気だった. 5歳上だ.
今日の宿.
夜の街、食事を終えてさあ帰ろ.  どっちやったかな.  あっちや.
あれれ.  迷子になって同業に駆け込んだ.
フロントのスタッフ「知りませんねえ」と言いながらNET検索.
「多分ここでしょう」地図をもらって、帰れた. 90度方角を違えていた.

2022年11月24日木曜日

吉備路サイクリング 11/21

今日は城攻め「備中松山城」.天守閣現存する唯一の山城である.
5合目まで自転車、この登りがきつかった.最後は押して上がった.
8合目までシャトルバス.あとは歩き.
これも結構きつかった
真田丸へようこそ.
天守閣を前に人だまりが動かない.
「さんじゅーろー」だった.
平成30年豪雨のあと保護されて、以来城主に.
定期的に場内を巡回しているそうで「あえてラッキー」と案内人の声.
声を尻目に天守閣.
二層二階、板張りの腰に漆喰.
裏手に回ってお城の特長と言われる二つ天守で記念写真.
登城道をクリアしてシャトルバス、下りは快調、あっというまに武家屋敷.クーポン使えない.
座敷は畳敷きだが、居間はむしろだった.
頼久寺庭園にまわる.小堀遠州の手になる枯山水.
有名店で昼食をとって高梁にさよなら、国道を総社へ.
山中鹿介のお墓にちょいお参り.
「豪渓」パスして次なる紅葉の名所「宝福寺」へ.
ちょうど見頃の見事な紅葉だった.
きつい登りに耐えた甲斐があった.
後は下り、なんなく総社駅.
吉備路自転車道に乗ろうとして失敗したが、ともかく今日の宿.
国民宿舎「サンロード吉備路」.
温泉で選んだものだが、辺鄙な一軒家いまいちの接客しょぼい売店ヤマザキショップ.
クーポン使うのに苦労した.お酒ぐらい売っとけよ.
おっ、うちの額.高木聖鶴先生「春琴堂」だ.