高校の同級生4人と熱海でいっぱいやることになった.
新大阪駅から2人. 京都駅から1人.
埼玉からの1人とは熱海駅で無事合流.
熱海は山がそのまま海に入っている坂の町だった.
西に山、東に海、駅は丹那トンネル東の出入口.
小さな機関車が飾ってあった.
銘板に「鷹取工場」とあって、兵庫の鷹取かと懐かしかった. この工場も今はない.
駅前広場から商店街が南に2本、ひとつは50mほど、となりも100mほど.
さすがに天下の熱海温泉、観光客で賑わっている.
50mの方を下ってゆくと交差点.
すぐまえが予約をいれた宿だった.
いりぐちの立派な筆塚は尾崎紅葉の筆を供養とある.
「金色夜叉」彼の筆一本で有名温泉の仲間入りができたことを思えばこれくらいは当然だろう.
神社が建っていてもええくらいのものだ.
原稿はペン書きやろけどね.
部屋からは貫一お宮の海岸が見える. お宮の松はビルの影だった.
高校出て65年. ありがとうございます.
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