今日は自動車.
北千里駅7:30養老公園9:30. はやい. が電車に一瞬遅れ、美濃津屋駅まで歩きとなってスピードは帳消し.
津屋駅を出てほどなく問題の分岐.
ルート図通りのところに分岐があったが,道標は無い.
木こりさんに聞いてみる.
「ちょっとさきにあるよ」「やっぱりね」
先にすすむと、分岐にあたらしい道標、左”川原越え”.
これだね. 先週の道標”川原越え”の確認に向かう.
思った通り道標に出た. 東林寺から峠を越えてきた分にはこのほうがロスが無いが、正規のルートからはショートカットになる. たいしたことではないけれど.
逆に,津屋駅からだと、うかうか登ると標識まできてしまうから、登り分しんどいめすることになってしまう. 本来の分岐の道標も復活するべきだろう.
ふたつもややこしいという向きがあるかもしれない.
実はもうひとつ. さらに進むと"左川原越え”の道標.
もう一本あるわけだ.
確認はしなかったがさらに峠道の上部に出そうな雰囲気.
ルートにこだわらず目的に着けばえっとするか.
ハイキングしてても地図持って歩いてる人そういないもんね.
工事迂回があったり、沢が廃棄物で埋められてなくなっていたりしながら、桜満開の養老公園「養老の滝」.
湧き水,なるほどうまい.
「孝行息子ならお酒にかわってふしぎはないわ」と思えるほどに甘い.
名前は子供のときから知っているけど来るのは初めて.
誰もがそうなんだろうか. 日曜というのにわりあい静か.
いかにも本もの食わせるよという感じ.
画面には無いが,イノシシの皮もかざってあった.
今日はここまで. 右”養老駅”先”白鳥神社”.
岐阜県に入って驚いたのは道標の多いこと.
これだと地図なしでも迷うことは無いだろう.
逆に地図を見ていると,ちがうところに道標があって思い迷ってしまうことになるかもしれない.
岐阜県のガイドマップは,県内ルートの大まかな地図(1/200,000.)があって、中から14のコースをピックアップしてある(1/25,000.). 結果コース間に空白が生ずる. 今日のコースは第14番「養老孝子を尋ねる道」(美濃津屋駅〜白鳥バス停)
白鳥神社から先、関ヶ原まではコース外となる.
はたして道標や如何に. 1/200,000.で歩けるや.
乞うご期待を自らに言う.