西藤原の民宿に前泊.
藤原岳、山屋には通った名のようで、きのうも5人組と3人組
「この時期福寿草ですけど今年は遅い」と民宿の女将.
鳴谷神社、聖宝寺に無事を祈りつつ、町中の道を東林寺へ.
道中ずっと藤原岳を背にしていたが、いよいよさいなら.
遥かに伊吹が姿を見せた.
川原越. いよいよ岐阜県に入る.
峠まで,登りは楽々だったが,下りには参った.
マムシ注意、ヤマヒル注意もさりながら、急階段、ガレ場.
三重県のガイドブックに60分とあるところを、90分.
駅までさらに15分.
峠の下りでちょっと気になる道しるべ.ひだり”養老の滝”.柱には”東海自然歩道””環境庁”とめあたらしい.
東海自然歩道の分岐にしては位置が上すぎると思いながら,さらに下る。
こちらが本来の分岐では?と思われる位置に”観音岩”.
古い道標で,東海自然歩道の文字を消した形跡.
手元の東海自然歩道の案内図では、滝までは行かないことになっている. 道標も”養老公園”のはず.
ルートが変わったのかも、と問い合わせてみた.
「道標を新しくした」「”観音岩”の表示は台帳には無い」
「位置はつけまちがいということもあるので調べてみる」
「ルートの変更は無い」ということだった.
”養老の滝”表示については聞き損なった.
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