フランスのブーローニュからロシア•サンクトペテルブルクまで総延長3,500km.
ベルリンから西へ走ってみた.
折しもドイツの8月15日 |
本屋さんへよって地図を買い、ブランデンブルク門からスタート.
ベルリンの目抜き通りを西へ.
ハーフェル湖にあたったところで南下、自転車専用道が始まる.
森の中、意外に起伏があり,石畳が腹にこたえる.
この橋を渡ればポツダム |
湖に架かる橋二つ超えてポツダム入り.
町外れのホテル泊.Ambassador Babelsberg(€89)
愛想の良い支配人と |
朝食 |
ポツダムからデッサウまでは南下となる.
湖畔の道で通行止めに惑わされてキャンプ場に迷い込む.
やっと脱出して豪華ランチ.
ボルクハイデ,ノイエンドルフを過ぎてブリュックに入る.
どの街もすべて石畳、サスペンションが欲しい.
周りを舗装しても町中は頑として石畳.
ブリュック入り 交通の要衝であったのだろう 里程標が残る |
ブリュック泊.
Zur Linde(€68)
街道の交点にある一軒宿.
街道の交点にある一軒宿.
気さくな旦那ローランド.ハイネ氏 着くなりビールを頼んだら小さなグラスに3種類入れてきた どれにする? よしこれと頼んだら満足そう 土地のビールだった |
ブリュックを出て自然公園の山道に入る.
けっこう起伏がある上に道の状態も悪い.
直進も左折もR1 左折を取ったらほとんどハイキング道だった |
第1回目のパンク. 下り坂でガンッとやってしまった.
こうなるとよけいに気を使って,腹筋に負担がかる.
ヴィッテンベルク入り(泊)
Acron Hotel Wittenberg(€75)
ルーテルシュタットと頭につくヴィッテンベルク.
教科書に出てくる宗教改革者マルチンルーテルが布教した街である.
彼の教会、彼の家が今に残り,市役所の前には銅像が盟友と並んで建っている.
ヴィッテンベルクを出ると道は緩やか.
キッツシェンク、ベルクヴィッツ、ラディス小さな街をかすめて湖を二つ見る.
特にグレミナー湖は気持ちよく走らせてくれた. 珍しく全面舗装.
交差点の街オラニエンバウムで昼.
小さいながらも街道の交点,入り口は狭いが奥行きのあるよいレストラン.
この交差点で,気分転換.
R1をはずれてエルベ自転車道に乗ってみた.
エルベ河川敷の快走ルートを狙ったが思惑はずれ.
悪路の連続だった. よわりめにたたりめ.
ようやくR1に合流 |
快適な道が待っていた |
街の出入りにミスはあるものの順調に,デッサウ.
バオハオス. ガラスを多用した直線の建物が連なる.
20世紀初頭の建物が今も大学の校舎である.
学食でコーヒーブレーク.
デッサウ市内 |
町中を走り抜けて,ユンカース博物館.
ユンカース•タンテ.
ミュンヘンの博物館では取り澄ました感じだったが、ここでは愛称「おばさん」らしく
無骨な働き者の顔でいる.
操縦席は見るだけだが客室は解放されていた.
ソ連の軍用機が飾ってあったりして一瞬驚くが,ここはかつての東ドイツと納得.
フーゴ•ユンカース |
隣町グロースキューナウに宿を取る.
Pension Kilometer267(€56)
R1ルートから少し外れるが安い.
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