長男おすすめの餃子店には縁がなかった.
快適無料の観光道路が待っている.
さよなら球磨川.
えびの高原で神社参拝.
阿吽像のお出迎え.
お寺のは大きくて門を構えるが、神社とあっては分が悪いか.
ご神木.
おっ、タンデム.
霧島市に入りまあす.
実は入ってからどこをどう行っているのかわからなかった.
新湯のそばを通った. 勢いのある温泉だった.
道の駅へ行ったが情報はなし.
神宮前に観光案内所があった.
まず宿の相談.
翠嵐楼の仲居さんが教えてくれた宿を言ってみる.
意外に安い. ¥10,000.-/1人
リピーターが多いから取れるかなと言いながら「取れました」
そばを食べたいけど...
案内所に自動車を置いて神宮へ.
ほんとに電話ボックスだった.
神宮本殿.
ちょっと記念写真.
この竜の造形もまた面白い.
なぜか、花嫁が通り過ぎる.
婿も. はなはいらんよな. なにやいてんねん.
そのあと誰も通らず、奥から物音もしなかった.
ちょっと低いか.
もう一泊したら登れるけど、残念ながら明日はフェリー.
案内所で聞いた焼酎の蒸留所へ.
明るい農村が焼酎だなんて.
通り過ぎて大返し.
工場見学.
明るい農村をお土産に買って明るい我が家.
めでたしめでたし.
滝を見て丸尾温泉郷の今日の宿へ.
ここだ. まわれ.
翠嵐楼仲居さん推薦の「旅行人山荘」
変わった名前だが経営者の兄弟が「旅行人」という雑誌を発行しているそうだ.
部屋からも露天風呂からも桜島一望.
火山活動が盛んだ.
湯につかったまま噴煙の移り変わりを見る.
「鹿児島の人には悪いけど、どーんと上がらんかね」
話した若者にどこから? 『ぼくらかごしまです」
随所にロビーがあり、書画工芸品が飾られている.
敷地内、鹿が闊歩している. 人を恐れる様子も無い.
黒い噴煙は岩石や石だろう.
むかし桜島を走っていて、自動車の窓ガラスが割れる恐怖を味わったことを思い出す.
なつかし、オレンジのレオーネスィングバック4WD.
ハンドルの重たい車だった.
折りから出張で宮崎に来た長男と食事.
早朝に貸し切り露天風呂.
宿泊者先着順に45分のサービス.
人が来ないときは彼らが入っているのだろうか.
薄い乳白の良い湯だった.
リピーターが多いのもうなづける.
敷地内に散歩道がある.
滝を終点にする遊歩道.
高さ変わらないけど、水量箕面滝より豊富.
つい比較してしまう. みのおがんばれ.
この地はどの滝も幅が広い.
落ちてきた水が、縦と横に二重に走る.
ホテルの遊歩道ではあるが、ハイヒールでは無理なハイキングの道だった.
帰ると宿の人から「どうでした?」(言外に)きつかったでしょう.
値段、設備、もてなし三拍子そろった良い宿だった.
料理がちょっと気どっていたが.
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