2013年10月4日金曜日

霧島温泉「旅行人山荘」 9/26

人吉を出て霧島に向かう.
長男おすすめの餃子店には縁がなかった.

快適無料の観光道路が待っている.

さよなら球磨川.

えびの高原で神社参拝.

阿吽像のお出迎え.
お寺のは大きくて門を構えるが、神社とあっては分が悪いか.



 うまづらを嫌った竜.

ご神木.

おっ、タンデム.

霧島市に入りまあす.

実は入ってからどこをどう行っているのかわからなかった.
新湯のそばを通った. 勢いのある温泉だった.
道の駅へ行ったが情報はなし.
神宮前に観光案内所があった.

まず宿の相談.
翠嵐楼の仲居さんが教えてくれた宿を言ってみる.
意外に安い. ¥10,000.-/1人
リピーターが多いから取れるかなと言いながら「取れました」
そばを食べたいけど...

案内所に自動車を置いて神宮へ.

ほんとに電話ボックスだった.

神宮本殿.

ちょっと記念写真.

この竜の造形もまた面白い.

観光案内所おすすめのそば屋によった.

なぜか、花嫁が通り過ぎる.

婿も. はなはいらんよな. なにやいてんねん.

そのあと誰も通らず、奥から物音もしなかった.

高千穂峰. ええ山容だ. 百名山入りしてるかな.
ちょっと低いか.
もう一泊したら登れるけど、残念ながら明日はフェリー.

案内所で聞いた焼酎の蒸留所へ.
明るい農村が焼酎だなんて.
通り過ぎて大返し.

工場見学.


明るい農村をお土産に買って明るい我が家.
めでたしめでたし.

 
滝を見て丸尾温泉郷の今日の宿へ.

ここだ. まわれ.

翠嵐楼仲居さん推薦の「旅行人山荘」 

変わった名前だが経営者の兄弟が「旅行人」という雑誌を発行しているそうだ.

部屋からも露天風呂からも桜島一望.
火山活動が盛んだ. 
湯につかったまま噴煙の移り変わりを見る.
「鹿児島の人には悪いけど、どーんと上がらんかね」
話した若者にどこから? 『ぼくらかごしまです」

随所にロビーがあり、書画工芸品が飾られている.

敷地内、鹿が闊歩している.  人を恐れる様子も無い.

黒い噴煙は岩石や石だろう.
むかし桜島を走っていて、自動車の窓ガラスが割れる恐怖を味わったことを思い出す.
なつかし、オレンジのレオーネスィングバック4WD.
ハンドルの重たい車だった.

折りから出張で宮崎に来た長男と食事.

早朝に貸し切り露天風呂.
宿泊者先着順に45分のサービス.

鹿が見ている.
人が来ないときは彼らが入っているのだろうか.
薄い乳白の良い湯だった.
リピーターが多いのもうなづける.

敷地内に散歩道がある.

滝を終点にする遊歩道.

高さ変わらないけど、水量箕面滝より豊富. 
つい比較してしまう. みのおがんばれ.

この地はどの滝も幅が広い.
落ちてきた水が、縦と横に二重に走る.

ホテルの遊歩道ではあるが、ハイヒールでは無理なハイキングの道だった.
帰ると宿の人から「どうでした?」(言外に)きつかったでしょう.

値段、設備、もてなし三拍子そろった良い宿だった.
料理がちょっと気どっていたが.



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