2016年2月22日月曜日

誕生日記念流氷観光 2/16〜19

2/16
快晴の羽田空港.

だんだん雲が出てきて,稚内は荒天.

様子見にぐるぐる上空を旋回する.

千歳からきた便は千歳に帰ってしまった.

ようやく着陸態勢に入った.

着地の瞬間車輪が滑走路の雪を巻き上げる. 

ごくろうさま.

羽田に戻るとか、千歳に行く場合もあるとか、ハラハラした1時間だった.

市内連絡バス.

今日の宿ANAクラウンに横付け、即チェックイン.

あしたの切符を買いに稚内駅.

ホテルへ戻ると観光バス. 

明日我々が乗るバスだった.
ホテル前から乗れないかフロントに聞いてみたが、やっぱり.

2/17
早朝のチェックアウト.

バスはエンジンかけたまま待機中.

バスセンター7:30発「北オホーツクライナー」
稚内•紋別間を一日1便.
流氷をあてに2月のみの運行である.¥3,000.-
バス停前のコンビニでサンドイッチを買って出発.

乗客は東京からの一人旅と我々のみ.

宗谷岬でトイレ休憩.
乗客全員集合の記念写真.
途中ですれ違った紋別発の便は乗客1人だったと運転手.

雄武道の駅で途中下車. 愛想良く腕の立つ運転手だった.

展望台. 残念ながら流氷は見当たらない.

路線バスに乗り換えて日の出岬へ.

温泉ホテル日の出岬荘. 


ホテルの窓から岬先端を望む. 「遥か彼方に白い帯が見えるで」などと言ってみる.

オムイ温泉、露天風呂あり.

強い風が吹いていて,はじめは顔がめっちゃ冷たい耳が痛い.
温もっているとやがて気持ちのよいそよ風に思えてくる.

「誕生日のドリンクサービスを」と言われてマンゴージュース.
前代未聞の笑顔と言おうか、満74歳.
アルコールを断ってはや〇〇日.

2/18
10時チェックアウト.

紋別行きバス12時4分、めっちゃのんびり.

雪は山に捨てる. ダンプカーがひっきりなしに行き交う.

ようやく定刻.


この運ちゃん肩を揺する,首を回す,手を振る.
信号待ちではじりじり車を出す.
すわ事あらばと身構えながら乗っていた.

でもまあ無事に紋別バスセンター.
目の前にホテル.
チェックインをすませて.

昼食をすませて.

シャトルバスでガリンコ号へ.






防波堤にオオワシと,船員.
黒い小さいのが飛び出ている.

これだ.

薄い氷がクラゲのように漂う中を進む.


遥か彼方の白い線が流氷と船内放送. 


サンセットクルーズに出航するガリンコ号.

氷像と言うのか氷の彫刻と言えばよいのか、地味な会場で危うく見逃すところだった.



2/19
この旅、初めての朝日.

バス待ちに散歩していると地図があって,「紋別駅」.
行ってみよかと坂道を上ったが遠目に見たのは幼稚園だった.
宅配の運ちゃんに聞くとなんのことはないゆうべの風呂屋が駅跡だっだ.


日本有数の金山があったそうな. 鴻之舞鉱山.1917〜1973

空港行き無料バス.




羽田乗り継ぎ.

無事伊丹.

このたびは補助金行政の恩恵に浴した旅だった.
北海道旅行券¥10,000.-分を¥6,000.-がはじまりだった.
この券は北海道発行.

稚内空港はなんかないかいなとNETにはいると. ありましたね.
商品券1人¥2,000.-というのが.
羽田から稚内へとんでホテルで一泊が条件.
これは稚内市発行.

旅行券での支払い風景.
宿泊費すべてとガリンコ号.

旅が終わるとこの手続き.
地元宿泊の証明と紋別〜羽田航空券で¥5,000.-キャッシュバック.
これは雄武町.

ありがとうございました.







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