おっさすがと思わせる清々しい朝だったが
じきに8月のしっぽが顔を出した.
暑さばかりでなく天変地異もこれが普通と思うべし.
ドンパチにうつつを抜かしている場合かよ.
と言いつつ、こっちはビデオにうつつ.
よく見た.
8/2「復讐するは我にあり」にはじまって、8/28「砂の器」まで20本.
特筆は「張り込み」のプロローグ.
刑事二人が東京駅でぶんやをまいて、横浜駅で鹿児島行き急行列車に飛び乗る.
走り出した列車に文字通り飛び乗る.
それから二人が大分駅で降りるまで満員から次第に空いてくる車内.
淀川を電気で渡り須磨の浦を蒸気が引っ張る.
関門トンネルを電気が引いて、博多でまた蒸気.
ようやく大分駅で降りた二人が宿に腰を落ち着けたところで、初めてタイトル「張り込み」が出る.
何回見返してもあきないのは「大いなる西部」のタイトルバック以来のことだ.
列車といえば「天国と地獄」こだま号の緊張感だが、これは長旅をゆっくり共に行く.
タイトルが出た時には観客が刑事になりきっているところが妙手.
野村芳太郎の傑作.
Birdy今月は234km.
本は「大菩薩峠」全9巻. まだまだ先が長いがおもろい.
今日から9月.
台風24号がうまく通過してくれたら秋になるかな.