2013年3月21日木曜日

ゲレンデ貸し切り 3/19

はれた!
でもって、この一枚.


貸しスキーと侮るなかれ、靴は3本締め、板はロシニョール.


板はくまえにこけた.

リフト営業開始を待つのは我々ふたりだけ.

ゲレンデは整地したてのまっさら.
リフト全日券を見せると、「あっ おぼえました」で以後フリーパス.

うわあ きもちええ .




リフト全長900m.  最大幅200mかな?
このゲレンデふたりで独り占め.


リフトのおっさん.
「かしきりやな、どこからきた」
「おおさか」 
「おおさかのどこ」
「あわじ」.
「おら はんきゅう」

初めての運転が千里山線. ときは万博.
「桂」行って、「大宮」の駅長で退職.

「スキーされるんですか」.
「インターハイ、国体の選手、スキーで世界中まわった」
「阪急の社内大会5連勝 この記録は破られへんやろ」

とまあ大変な人だった.

2時間滑って今日は燕温泉.
ぐんぐん標高を上げる.



険しい山、雪も深い.
急坂にひっそり温泉宿が並んでいた.




ここのお湯は白濁泉、湯量豊富.
だが、しにせのスキー場は無くなっていた.
登山客と湯治客、秋の紅葉がよいそうだ.

野天ぶろに期待したが、いまは雪の下「融けてからまたどうぞ」

昨日に懲りて昼食は10km 離れた道の駅.


食べているうちに天気急変.
雲がわき風がうなる.

関山神社から登るにつれて視界が利かなくなってきた.

工事のおっちゃんに「いける?」「わからん、おれもみえん」
そらそうや.




「いりぐちわからん」 「ここか」 「ちゃう」

弥次喜多やりもって無事休暇村.


さてこの霧の中ちゅうか雲の中、どうしましょうね.
リフト乗ってみましょか.

ま こんな感じでありました.

とさ.

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