4組忘年会 12/15

今年はT君の案内で「妙喜庵」と「サントリーウィスキー工場」がセットされた．

国宝茶室「待庵」をにじり口から見学．
秀吉が、利休が、ひょっとしたら右近も．
撮影禁止だった．

ウィスキー工場は遠慮して宝積寺へ．
街道の石柱には「銭原山宝寺」とあった．

加賀乙彦「高山右近」では、
カゴで長崎に護送される一行がこの寺で休憩．
右近が合戦場を眺めながら、来し方を偲ぶ．
雰囲気を味わってみようと言うわけである．
流石に古戦場は望めないが、右近も眺めたであろう堂塔に想いをはせる．

仁王門 ．

三重塔．

本堂．

山崎合戦のおりには秀吉の本陣であったらしい．
真下の西国街道を右近が先陣切って走った．

三重塔見納めて、もちょっと高みへゆきますか．

ぼちぼち登っていたら頂上に着いてしまった．
国土地理院の三角点は見当たらなかった．

標高270m.の手頃な散歩．

お目当ての大山崎山荘は本日休館．　我々にはほんとよくあるパターン．

「聴竹居」へ寄ってみる．
建築家で大金持ちの京大教授が建てては壊しの実験住宅．
昭和初期、五代目の完成品だそうである．

「2時からの見学できますよ」と言われたが、3時の合流に間に合わないのでパス．
端正な構えの平屋建て．

 パン屋さんへ寄って．

大山崎町歴史資料館．

ここでも撮影禁止だった．

三脚禁止とかフラッシュ禁止とか言うのはわかるけどなあ．

今日の会場．

ポスターの俳優みんなわかればそれなりのお年．

ふとしたきっかけで、飲み会が始まって、何年になるだろうか．
人生の晩年に得難い仲間を得たものだ．

15th Casa Della Demonica Home Concert 12/10

久しぶりに自転車で出かけた．

ゆっくり走って汗もかかずの90分、ちょうど良い時間に着くことができた．

今年のお出迎え．

プログラムに~Finale~とあった．　第15回ホームコンサート．

6手連弾と言うそうで、3人並んでの演奏、30本の指が踊る．

朗読は私の好きな童話だった．

締めはラデッキー行進曲．

Yさんとの出会いは箕面市の小野原西開発に伴う里山保全運動だった．
20年以上も前になるだろうか．ピケを張ったり裁判所へ行ったり．
その時の仲間との交流はほとんど途絶えたが、
Yさんとはハイキングとコンサートの縁で続いたのだった．
ハイキングは3年前に終わり、コンサートは今日まで．

常にない良い時をもらった．
ありがとう．
お元気で．

40回目の12/8

阪急、梅地下を、あてもなくあるき、光り物を覗く．

「ウィンドショッピング」．
ただ歩いて心豊かになれるひとときと知ったのはいつだったか．．

借金かえしきって、支払い済ませて、懐すっからかんで、
それでいてなんとも晴れやかに繰り出した年の瀬の街．

紀伊国屋で歴史年表．
しばらく買わなかったら、表紙が新しくなっていた．

今日は特配．

訃報相次ぐ中に、59歳のマラソンランナー．
「キルプの軍団読まれました？」
「うん」
「どんな話？」
「幻庵屋敷....」と言ったものの筋だった話ができずにいたら
「わかりました」と打ち切られてしまった．

本の読み方が変わった瞬間だった．
一回り以上若いのに教えられた大会帰りの新幹線．

町会餅つき大会 12/3

淡路連合町会恒例、小学生の餅つき体験．．

8時やて早いなと言いながら西淡路小学校．
すでに窯の準備ができていた．

去年と同じく火の番を仰せつかる．

窯7基． お湯沸かす人．せいろ運ぶ人．まき割る人．

「火」見てんのんがいっちゃん楽．
千変万化、飽きることがない．

この作業はどう表現すればいいの．
餅を丸める？
歩数計4,000.歩とTAZ.　結構動くんや．

できたてのお餅をお土産に帰る．
福岡国際は終わっていた．
関学甲子園ボウル出場．

晩秋の色 12/2

「こけんように」に送られて、藤田庭園．
こけずに来た．

遅いかなと思ったが、十分に紅葉を楽しませてくれた．

庭園を一歩出ると、大川は初冬の風景だった．
走ってくるときはさほどとも思はなかったのに
秋の色を見たせいだろうか．

今日の一枚．
飛翔橋．

こけんと帰った．
好天に恵まれて久しぶりの大川．

退院 11/25

穏やかな良い天気．
充血はまだあるけど「よく見える」

あさっては膵臓定期検診．
主役は交代したが、今年もまた淀キリに始まり淀キリに終わる．
まもなく師走．

右眼手術無事成功 11/22

入院即手術は前と同じ．
病室は七五三．
点滴をして．

目薬さして．

いざ手術．14:40.

「えらい早かったなあ」15:20.

「今回はレーザー治療がなかったからかなあ」
なんて言ってたけど、時間は8月とまったく同じだった．

今日取り入れた干し柿．
めっちゃうまい．

19日に義母の法事が新千里西町であった．
坊さんも参列者もみんな淡路関連．
昔話に盛り上がったことだった．

高山右近 11/12

誘いを受けて、アジア協会主催の「高槻右近巡り」に参加した．
参加費¥1,000.-はアジアの子供達のためになるそうだ．

右近巡りというものの市内に痕跡は何も残っていなかった．
今残る城跡も右近のものではないらしい．

それでも右近．
よほどの人望があったのであろう．

アジア協会の人たちと駅前の居酒屋で一杯やって帰りの阪急電車．
上新庄あたりで、電車の揺れに対応できなくなったらしい．
後ろに倒れた．
「ふざけてると思った」とTAZ.
抱き起こしたが、足が立たず．
若者に助けられて座席についたらしい．
淡路駅では回復していて自力下車．
すっと血の気が引いた覚えはある．
貧血を起こしたんやろね．
今回は「歳とると色々起こるね」で片付けておこう．
次がありませんように．

バテレン懸賞金銀500枚．