今日までの感染者全国で2,840人．死者70人である．
同じ肺疾患である結核患者は毎年、年間15,000人を超える．
死者は3,000人に上る．
菌とウィルスとでは公平を欠くとするならば
インフルエンザはどうか．
厚生省の推計で3/16から3/22の一週間で15,000人である．
幸い死者が出ていないが1〜3月でICUの使用は324人．
2018年の一年間をとれば2200人が亡くなっている．
アメリカではこの６ヶ月に3千800万人がかかり、150万人が死亡と言われる．
これらの数字をどう読むか．
ウィルスは生物として避けることのできない自然淘汰の世界との冷めた見方もある．
人口の6割がかかれば自然に収束するという話もある．
致死率1%とすると現在の推定患者数は7000人．
人口1億2000万、6割にはまだまだ遠い．
さて
お花見どうしましょう．
たかがウィルスされどウィルス．
後期高齢者としては悩ましいところであります．
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