さあいこか. 今日は霧多布.
大橋を前に、どうも調子がおかしい.
さりとて悪いところはなく、ちょっと機嫌を損ねているようだ.
だましだまし行ってみよう.
Taz号快調.
登りをちょっと頑張って、台地に乗ってしまうと林間の快適路.
ここに来てYas号も機嫌が良くなった.
長い直線道路を抜けて右に太平洋左に草原.
乙女の涙にちょい寄り道.
ルパン3世は浜中町出身.
車上狙い. 大丈夫でしょ.
どこにでも歩いてゆけそうな葦と笹のはらっぱ.
小径90°の分岐.
どっちかとるとすれば、「涙岩」やな.
馬の背のような尾根に長い歩道がついていた.
涙岩.
あれが立岩やで、と決めてしまう.
今から思うに一体どうなっていたのだろう.
尾根を戻らずに横に下り気味の小径で原っぱに出た.
三角に歩いて振り出しに戻る.
バス停は「ヒチリップ」散布と書いてチリップ藻散布はモチリップ.
琵琶瀬展望台から見た霧多布湿原.
ちょうど昼時だがレストランも売店も閉店中.
立派な建物なんやけど.
湿原に下ると洒落た喫茶店があった.
NGO霧多布湿原ナショナルトラストの経営.
観察資材資料完備.
はちみつトースト.
鮭と昆布のカレーパン.
霧多布大橋を越えて、岬へ.
登ってしまえばあとはなだらか.
街の温泉「ゆうゆ」 宿まで1km.車で送ってもらうことにする.
風呂上がりに自転車は避けたいもんね.
大きな鹿がのっそのっそ.
「夜に橋を渡ってくるんでしょう」とは今日の宿で聞いた話.
宿にちょい寄り、荷物を預けて岬へ.
収穫した昆布を干し場まで運ぶのに使われていた馬.
車社会で用がなくなって、漁師のペットに.
またまた車上狙い注意. 大丈夫やで.
灯台が見える.
やられた. 10分もあいてないのに.
カラスからピーナッツを取り返して、灯台へ.
何撮ってんの.
鵜だった.
後ろのキャンピングカーは中年男の一人旅.
本日の宿
主人は鳥好きが高じてこの地に移住. 30年をこえた.
「海鳥の数を数えている」.
日帰り温泉送迎.
一緒に来ても途中で帰ってしまうというのをよく聞くが、
この人もその口だった.
今日は2食付き. 旅館と違って量が程よい.
おやすみ
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