2016年11月9日水曜日

屈斜路〜根室 10/25

おはよう相棒.

さあいこか. 今日は霧多布.

大橋を前に、どうも調子がおかしい.
さりとて悪いところはなく、ちょっと機嫌を損ねているようだ.
だましだまし行ってみよう.

Taz号快調.

登りをちょっと頑張って、台地に乗ってしまうと林間の快適路.

ここに来てYas号も機嫌が良くなった.

長い直線道路を抜けて右に太平洋左に草原.

乙女の涙にちょい寄り道.
ルパン3世は浜中町出身.

車上狙い. 大丈夫でしょ.

どこにでも歩いてゆけそうな葦と笹のはらっぱ.

小径90°の分岐.
どっちかとるとすれば、「涙岩」やな.

馬の背のような尾根に長い歩道がついていた.


展望台は断崖. なかなかの眺めである.

涙岩.

あれが立岩やで、と決めてしまう.

今から思うに一体どうなっていたのだろう.
尾根を戻らずに横に下り気味の小径で原っぱに出た.

三角に歩いて振り出しに戻る.

バス停は「ヒチリップ」散布と書いてチリップ藻散布はモチリップ.

琵琶瀬展望台から見た霧多布湿原. 
ちょうど昼時だがレストランも売店も閉店中.
立派な建物なんやけど. 

湿原に下ると洒落た喫茶店があった.

NGO霧多布湿原ナショナルトラストの経営.

観察資材資料完備.

はちみつトースト.

鮭と昆布のカレーパン.

霧多布大橋を越えて、岬へ. 

登ってしまえばあとはなだらか.

街の温泉「ゆうゆ」 宿まで1km.車で送ってもらうことにする.
風呂上がりに自転車は避けたいもんね.

大きな鹿がのっそのっそ.
「夜に橋を渡ってくるんでしょう」とは今日の宿で聞いた話.

宿にちょい寄り、荷物を預けて岬へ.

収穫した昆布を干し場まで運ぶのに使われていた馬.
車社会で用がなくなって、漁師のペットに.

またまた車上狙い注意. 大丈夫やで.

灯台が見える.

やられた. 10分もあいてないのに.

カラスからピーナッツを取り返して、灯台へ.

四角の上に丸い灯火台はこの地共通.

何撮ってんの.

鵜だった.

後ろのキャンピングカーは中年男の一人旅.

本日の宿

主人は鳥好きが高じてこの地に移住. 30年をこえた.
「海鳥の数を数えている」.

日帰り温泉送迎.

ぬるい露天風呂でキャンピングカーに会った.
一緒に来ても途中で帰ってしまうというのをよく聞くが、
この人もその口だった.

今日は2食付き. 旅館と違って量が程よい.

おやすみ

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