路線バスの旅は納沙布岬.
歩いてバス停に向かう.
この地も北方領土に対峙している.
駅前食堂.
こんばんはここへ来ますか.
バス停.
切符売り場.
昨日は自転車乗せられるかとか、どっち周りやとか色々聞いたけど.
貸切.
ついに来ました納沙布岬.
自転車にすればよかったと思うくらいに今日は穏やか.
ちょっと悔しい.
望郷の門.
とりあえずでかい.
なんの鐘やったか. やっぱ望郷かな.
こんな碑も.
殺されたアイヌの碑はないけど、倭人の碑はある.
海中から見つかったという.
記念写真とるで、後ろは望郷の館.
向こうにオーロラタワー.
12月はプーチン来日. いかが相成りますか.
歯舞群島が間近に見える.
砂利地にポツンと四島抜きの納沙布岬.
なんか待遇が違うような.
灯台へ向かう途中に高碕達之助先生.
今から思うと昔の自民党はバランスがとれていた.
政治家に気骨があったというべきか.
日中とか日露とかいうには今以上の抵抗があったことだろう.
珍しく下から丸い燈台.
奪還という勇ましいものも. 皇紀2644年製.
元祖オホーツクラーメン.
「おかげさまで50年」の昆布屋さんであった.
だしはもちろん昆布だし.
北海道のラーメンはやっぱり裏切らない.
公衆電話ボックス.
ケータイの時代、あるだけでもありがたいのにこの体裁.
都会では見つけるのに苦労するのよ.
有料タワー、せっかくだから登ってみる.
エレベーターで高みに登るだけ.
お便所もない.
500円もようとるよ.
望郷の館で十分.
バス待ちに観光物産センターへ.
看板の書き換え中.
お土産やさんの主人が亡くなって閉店.
「北方領土啓発施設」とやらに衣替え.
「後継なかったんですか」.
「ここはお役所でしてね、退職の受け皿なんですわ」と副館長.
まもなく新館長がお見えになるそうだ.
ぼちぼちかなと腰を上げようとすると、バス見えてからで良いですよ.
バス停は真ん前. お土産結構売れたんちゃうかな.
帰りは5人.
片側一車線. 遅い重機を追い越すのは迫力があった.
無事帰着、ホテルへ急いで窓から夕日.
駅前食堂へ.
かき揚げそばとエビ天そばと.
品書き通りに能弁な主人.
何を話したか忘れたが、ダシは辛かった.
この地の味だからと言われたような.
駅前食堂「ぼくねんじん」
納沙布岬のオホーツク側を見ることができなかった.
残念だが仕方がない.
切符の売り子がとぼやいても後の祭り.
おやすみ.
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