2025年11月6日木曜日

お宿三題 10/6

このたびの宿.
一日目. ビジネスホテル.
「上田ステーションホテル」.
素泊まり、シャワーのみ.
2人で¥7,100.-
フロント風景.
水まわり.
年代物. バスタブは使用不可. 水引が悪いという説明だった.
二日目.  温泉旅館.
「湯の宿 福寿草」.
朝食つき.
2人で¥19,000.-
フロント風景.
水まわり.
洗面は別になっていた.
三日目.  リゾートホテル.
「メルキュール長野松代リゾート&スパ」
朝食つき.
2人で¥14,180.-
フロント風景.
水まわり.
ホテル外観やフロントロビーからはちょっと違和感.
とまあ三者三様. 共通しているのは、設備の更新がままならないところか.
つぎ泊まるとすれば.
上田なら別所温泉.
戸倉は上山田の温泉街.
松代ならメルキュール再訪.
かな.

2025年11月4日火曜日

千曲川自転車道 10/29

きのうは川中島の合戦をまるで意識していなかった.
お城から見えたのだろうか、妻女山はどうやったかな.
見に行っといた方が気が済むな.
再訪.
みえなかった.
こんなかんじ.
妻女山も、しかと確認できなかった.
松代大橋で千曲川左岸へ.
きょうも快調りんごばたけ.
「更埴橋」下をくぐって、「関崎橋」へ向かう. 信号無しだ.
自転車道の舗装も変わってきた.
えいやでわたって、りんごばたけが続く.
気分よく走っていると上り坂がきて、自動車道との合流になった.
両側ともビュンビュンくる.
自転車道にこれは「ないで」と下り道を行ってみる.
こっちのほうが「ないで」やった.
中洲を進んでゆきどまり.
分岐にもどって、ここもまた「えいやっ」.
このあと橋までの500m.が怖かった.
ようやっと「落合橋」のたもと.
千曲川自転車道終点である.
左犀川、右千曲川.
千曲川のほうに若干の余裕があって記念写真.
ええ道やったのにゴール寸前命懸け.
「このあとどうする?」.
「自動車怖いな、むこうわたって歩道いこか」犀川を渡る.
電動の車椅子で渡ってきた人がいたが、出会っていたらどうしたやろ.
さいわいすんなり渡れて、国道を時々外れつつまもなく長野駅.
駅そば食べて、14:00発「しなの16号」.
名古屋のりかえの新幹線.  「ひかり」はせわしないので「こだま」でかえる.
これおいしい. 松代のスーパーつるや.
このたびも良い旅でした.

2025年11月2日日曜日

千曲川自転車道 10/28

きょうは旧街道にさよならして、千曲川自転車道.
万葉橋で千曲川を渡る.
上山田温泉歓迎アーチ.
自転車道へ.
ええみちや.
イギリス人25歳. 青森から列島縦断中.
あそこいったここもいった、とまあよく喋る.
対岸「屋代宿」あたり.  真田信之一行、馬から駕籠に乗りかえて松代城入り.
新幹線の鉄橋. 篠ノ井だ.
救難地蔵. 千曲川この前にも洪水があったばかり.
この地蔵さまは昭和17年のときのもの.  おないどし83歳だ.
手前の尾根先謙信の「妻女山」. 
左白い橋「赤坂橋」これを渡って松代入り.
昼まえに着いたので、食堂ありそうと象山へ.
博物館おやすみ.
象山地下壕へ.
大本営をここに移して本土決戦だ.
総延長10km.未完に終わる.
500mほど通路が整備されて無料ではいれる.
電灯はあるが足元ボコボコ、横穴がたくさんあって何やら説明があるがよく分からなかった.
行って楽しいところではないが、一度行っといて悪くない. そんなところだった.
松代城.
ここは真田の城.
小説「真田太平記」は信之の入城で終わっているが、その後真田家は10代で明治維新を迎えている.
10万石. 9代目が母堂のために建てた立派な屋敷が今に残る.
まえに訪れたのできょうはパス.
本丸あとにこんなのがある.
松代城の前にこの地にあった海津城.
井上靖「風林火山」は山本勘助築城説をとる.
そうとしても合戦前のにわか砦であっただろう.
真田信之これだけは松代に持ってゆきたいと思って果たせなかった大石が上田城に残る.
ここは真田氏築城の松代城跡.
真田家の菩提寺に参った.
信之廟は塀の向こう.
案内を乞うたが不在だった. 今日は火曜日休みが多い.
けっきょく食堂には当たらず、スーパーつるやのテーブル.
品揃えの豊富な良いスーパーだ.
写真を数枚撮ったはずだが写ってなかった.
すぐそばに今日のホテル「メルキュール」.

北国街道 10/27

きょうは北國街道. 上田城下から戸倉宿へ.
刀屋12:50発.
往時の面影を残す柳町を北に.
蔵元を冷やかして先を急ぐ.
武田味噌の分岐で北国街道西へ向かう.
城下を出たところでお腹ゴロゴロ.
「多いですよ」と言われた天ぷらかな.
腰の強いそばやったな、あれに負けたかな.
コンビニ休憩. すっとして再出発.
前方の尾根を回り込むと鼠宿.
鼠宿から北国街道は北に向かう.
鼠宿、坂木宿、小さな宿だったのだろうそれと分からないまま坂城駅.
街道に出て葛尾城の山裾を行くとすぐに戸倉.
今日の宿、新戸倉温泉「福寿草」.
15:00着だった.
住宅地の一角にあって、むかいに温泉銭湯.
食事はNETで見当をつけていた蕎麦処「萱」.
蔵元坂井銘醸の看板施設.
酒蔵見学、おみやげ、喫茶、食堂を広い敷地に展開している.
営業日も確認していた.
のに、臨時休業だった.
「試飲されますか」何杯でも気持ちよく薦めてくれる.
戸倉駅に行ってみたが何もなし.
スーパーに寄って宿に戻る.
旅の空、温泉とお酒があれば.
新戸倉温泉、湯量豊富、透明で少しの硫黄臭、ええ湯だ.