2013年5月16日木曜日

ボーンマス、ウェイマス、ペンザンス 5/11,12,13

5/11.

サウサンプトン発.

列車は満員. 

30分ほどでボーンマス.


ひとまず宿へ.

このおっさん感じ悪い.

カード決済やのになんで保証金取んねん.
目つき、態度にあからさまな人種差別を感じる.

散歩に出た.
宿は高台の住宅地.

適当に走っているとどーんと下がって海岸に出た.


パラセールで水上スキー、うまいもんだった.

遊園地だ.

こっちが街の中心らしい.

ビールにスピットファイアを見つけて注文.
ラベルにボトルオブブリテン.



ボーンマス、道路の広さから言ってなかなかの街なんだろう.


ワインを仕入れて.

振り出しに戻る.

バスタブ付きの部屋を予約したのにシャワーのみ.
夜に騒がしいから閑かな方に変えたという.

明け方大きな声がする.
若いのが二人コールガールとおぼしいのを送り出していた

そういうことか.

5/12.

自転車でプール.
海岸線を気持ちよく走る.

犬の糞始末箱.

標識なりに.

これは湖岸というか深い入り江.

海に出たらプールだった. ここから街までけっこう長かったが.

同年輩のサイクリストが話しかけてきた.
ベテランらしくよく知っている.
地図を出すと「この道は良い、これはだめ」
「本屋へ行って地図を買え」


今日のホテル.

駅を確認. 明日慌てることのないように.

踏切を超えて街にでる. なんか新鮮.
踏切の手前も街だったが、ここから本番という感じ.


ついに見つけた「コーニッシュ」.

躊躇なく.

種類豊富. 本命ミートパイ.


少し歩くと海に出る小さな街.



このあたりはバーを名乗る.



5/13.

 列車でドーチェスターへ.
ウェイマスまでのサイクリングがすばらしいそうだ.


ドーチェスター駅.
駅前は再開発の工事中.

ビール工場があったが工事中で飲むことはできなかった.

中心は駅から少し離れるが、自動車の動きもおっとりしていて親しみがもてる.


ひょっとしたら泊まっていたかもしれないホテル.
当初の予定はここで一泊だった.

街はええ雰囲気やし、インフォもちゃんとしている.
通り過ぎるには惜しい街だった.

街をでる.
自転車道の入り口をインフォで教わったのでもうばっちり.
広い交差点をまたいで自転車道.

自動車の音は相変わらずだが、それを割り引いてもこの道は良かった.


ウェイマス駅へよって.

海岸へ.
南海岸有数のリゾート地であるのだろう.
海岸にはずらりとホテルが並ぶ.
商店街も賑やかである.



















ぼちぼち行こかと腰を上げて.
レゴッ.

中心から離れるにつれホテルは安くなる.
我々のホテルはまだまだ先.

ベルを鳴らしても誰も出ない.
カリカリしてたら、お隣が「犬を連れて散歩に出たよ」と、おおらかなもの.
ここは英国、それも思いっきりのリゾート.
郷に従えと知る.


思いっきりリゾート.



5/14.

列車でペンザンス. 雨.
ウェイマス駅10時発のつもりが自転車の場所がとれず、15時発に.
プリマス途中下車をあきらめる.

待ち時間本屋さんを見つけた.
あるある1/25,000.地形図が.

地図を仕入れて昼飯食って.


しゃしんでみるとうまそうや.


駅に戻るとホームに置いた自転車がない.
自転車塀の中.

「置くべきでないところへ置いていた」と多鶴子お目玉.
ぶっといチェーンがバッサリ切られていた.
ドイツで買った多鶴子愛用のチェーン.

ようやく乗車.



雨脚いよいよ繁くなる.

旅の友.


乗換駅. ただそこに駅があるだけだった. なあんもない.


ようやく列車がやってきた.


プリマス.

10時発に乗れていたらね.

雨上がりのペンザンス着.

アルファベットが気になる. 


21時前ホテル入り.
ホテルに着くなり馴れ馴れしいのが現れた.


毎晩ここにたむろしているのだろう.
なにかとせわをやいてくれる.
今までのイギリス人とはちょっと違う.

1階のパブ.


地ビールというとコーニッシュエール.
3種を試飲させてくれた.
トリビュートとカスヒヤ、グッド.



「コーニッシュ」に彼らは誇るところがあるようだ.

食事は9時まで.
持ち込みOK. 外へ行って買うてこい. TAZはしる.
チキンandチップス 香うばしく、うまかった.





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