ハドリヤヌスの壁の道 ニューカッスル 5/17

昨日の作戦会議で地図の欠落を発見した．
本屋さんを探しに街へ．

街の中心にある立派な本屋．

地図もロンドン以上にそろっていた．
しかもやすい．
2冊買えばもう1冊おまけ．　そういわれてもねえ、で1冊求める．

朝食．

うまい具合に2ヶだった．

食べながら定点観測．
いろんな人種が行き交う．

街の中心に立つ塔．
てっぺんに人物が乗っている．
アール.グレイ氏
紅茶でおなじみの名前だが、英国の2大政党制の基礎を気づいた人物だそうである．

ぶどうとアメリカンチェリーを買う．

鍵を求めて自転車屋．

スポーツサイクル専門店．
多鶴子、鍵と手袋を購入．
出ようとしたら、上も見て行け．　商売人だ．

これでサイクリングの準備完了．

むかしむかしローマ人がやってきて東から西まで壁を築いた．　
ハドリヤヌスウォール．
ニューカッスルからカーライルまで、約130km.
これにそってのサイクリングロードがハドリヤンズサイクルウェイ．
ナショナルサイクルルートNo.72.

東の端に行ってみた．

ニューカッスルの見所のひとつは「多彩な橋」とガイドブック．

橋を見ながら川下へ向かう．

なかなか快適．　道しるべ完備．
明日からもこの調子ならうれしいが．

ところが、あれれ．

 端まで来たのに、なんにもない．

人に聞き聞き引き返す．

あれなんやといいながら通り過ぎたところだった．
柵の中．
有料みたいなので外から見物．

さあビールが待っている．

橋のたもとの一等地．

金曜の昼なのに大勢がビールやワインを飲んでいる．
こいつらいったいどうなってんねや

忙しくて泡を落ち着ける間を惜しむサーバー氏．

一人ゆっくりロゼを飲む老女．　おかわりしていた．

ごちそうさま．

ふろく．
蒸気機関車のジョージ.スチーブンソン設計の橋．