三連泊のホテルを出る.
温泉浴場つき、気持ちのよい宿でした.
秋空のもと田原坂へ.
土蔵が一戸あっただけと思っていたが立派な公園になっていた.
一ノ坂、二ノ坂、三の坂とあるが、判然としない.
名城を焼いてしまった攻防戦.
天守が燃えて尚かつ落ちなかったのも不思議といえば.
そこが「乱」ということであるのだろうか.
天草四郎は原城へひき、西郷隆盛は城山へ引いた.
馬上豊かな美少年のまえで.
大阪に居たという話し好きのボランティア.
元気!ひばりといっしょ、加山雄三といっしょ.S12年.
背後では新館工事中.
空中でぶつかりあった鉄砲玉.「空中行きあい弾」とある.
戦場に、なにはなくとも.
田原坂をあとに菊池へ向かう.
家族風呂の看板があちこちに.
これもそのひとつ、しゃれた食堂がついていた.
植木温泉通過まもなく菊池温泉.
道の駅風売店.
今日の宿「森山荘」
今夜はこれ.「美少年」
菊池氏の祖. 菊池武光公.
菊池神社へお参り. けっこう石段が長い.
山門左脇の彫刻.
龍とへびだから左は牛か.
記念写真を撮っていると
お火運びの神主さんがやってきた.
「おおおーっ」「おおおーっ」寝てはる神様を起こしているのだろうか.
夢に出そうな声だ.
宿の夕食.
これだけついて一泊¥6,500.-は安い.
今だけ、と出された明太子イワシ.
ふっくらおいしく炊けていた.
大瓶だった.
温泉はもったいないと思うぐらいの流し放題.
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